福岡の西鉄バス、EV化を目指す

こんにちは、YOUBLOGです。

今回は機械から少し離れてニュース的なことをお話しします。

さてみなさん、福岡の西鉄バスはご存じでしょうか?

先日、自分がニュースを見ていると目に入ってきました。

西鉄バスでは約2,700台のバスを保有していますがそのなかでも古く、走行距離が長いバスも多くあります。

そのため、西鉄では「レトロフィット電気バス」という既存のバスからディーゼルエンジンを取り外し、電動化した車両の運行を2022年6月から北九州市で始めています。またこの車両(北九州市の車両)は台湾のメーカーが改造したものだったのですが、最近、初めて国内で改造した2台を福岡市城南区にある片江自動車営業所に導入しました。今年の6月9日から福岡市の天神や博多駅周辺などを走り始めています。

このバスは「電気バス」なため、排気ガス(Co2)の排出量が少なく、環境にも優しいバスとなっているうえ、振動や騒音が少なく、乗り心地が良いと評判です。また、災害時に電力を供給できるため、西鉄はこのバスの導入を前向きに検討しています。

しかし、今後の課題は改造費用をどれだけ抑えられるかが課題となってきます。

そのため、西鉄バスの今後のEV化がどのような形で行われるのかに注目が集まっています。

以上、西鉄バスのEV化についてでした!

たまにこのような情報をお伝えしていきたいと思いますので、少しでも気になったら

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最後まで見ていただきありがとうございました。

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それでは次の記事でお会いしましょう。

ではまた!